小説備忘録 〜その12〜

8月に突入!
相変わらず仕事の合間に読んでいる小説を。

「冷たい校舎の時は止まる 上・下」
ある雪の日、学校に閉じ込められた男女8人の高校生。2ヶ月前に学園祭でおこった自殺事件。8人はその死んだ級友を思い出せない。8人の中にその人物がいるのでは…と疑心暗鬼。
そして繰り返される5時53分に1人ずつ消えてゆく。
とにかく上下巻で1200ページ!読み応えアリすぎますw
後半(下巻)の仕掛けで、もう一回ジックリ読みたくなる作品☆


「悪い夏」

題名の通り。主人公は生活保護受給者をまわるケースワーカー。
不正受給者、ヤクザ、貧困のシングルマザー。
ラストに向かって最悪の展開。読んでいて辛くなります。


「むかし僕が死んだ家」
まずタイトルが気になり。
東野圭吾は何だかんだ言って(←自分の勝手な見解w)安定した面白さ☆
これが20年以上も前の作品!まだまだ読まないといけないものが無限にあるw

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小説備忘録 〜その11〜

小説を読み始める前は、邦画を頻繁に見ていましたが
最近はもっぱら小説です☆

「結婚詐欺師」
結婚詐欺師と警察の両方の目線で進んでいきます。
徐々に詐欺師を追い詰めていくんだけど、ある理由で逮捕できない。
最後はスカッとしますが、もっとスカッとしたいw


「仮面山荘殺人事件」
婚約者を事故で失った主人公。その婚約者の両親に、親族・知人と共に別荘に誘われます。そこに強盗が現れ軟禁されたところで殺人事件発生!
(殺人は強盗ではない身内の犯行)
いろいろ満載で、最後はどんでん返しが待ってます☆


「去年の冬、きみと別れ」
読んでおもったこと。「映像化できたんだー」って感じです。
2回ほど戻りながら読破しましたが、仕掛けがいろいろあるらしく…
解説のついた文庫版にすればよかったw


「木漏れ日に泳ぐ魚」
別々の道に進むことになった男女が、最後の夜、アパートの個室で語り合う。
ある男の死。相手が殺人犯なのでは?互いの目線で交互に語られる心理戦。
徐々に事実にたどり着く感じがなかなかいいです。


「天使のナイフ」
主人公の妻子が自宅で強盗に入った三人組の中学生に殺される。
その四年後、その三人組の少年たちが次々と殺される。
もちろん主人公が疑われ…。
少年法と複雑な背景が面白いです。


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小説備忘録 〜その10〜

あくまでも気分転換程度にw

「ダークゾーン」
軍艦島で突然、将棋の王将のような役割になってゲームに巻き込まれる。
7局で先に4勝しなければならず(負けるとおそらく死)
そのゲームがとにかく面白いです☆
並行して、なぜこのゲームに巻き込まれてしまったか経緯がわかってきます。
この将棋のようなゲームの心理戦が面白すぎます!

「かがみの孤城」
様々な理由で学校に行けない7人の子供達が、鏡の中のお城に集められて
ひとつ願いごとの叶う鍵を見つける話。
「よくあるファンタジーものかな?」って思ったら全然違います。
後半はとにかく凄い!物語に欲しい要素が全部詰まっています!
ここ最近の小説の中では、ダントツです!
なにかオススメの本と聞かれたら、まちがいなく今はコレ☆
(後日、本屋大賞受賞しました☆←納得!)


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小説備忘録 〜その9〜

2人の受験勉強のあいだ、こっそり読んでましたw

「屍人荘の殺人」
ある大きな生死に関わる事件に巻き込まれた大学サークルの集まり。
建物の外に出ることができない状態、さらに殺人事件が起こる。
2つの事件が同時進行して面白いです☆
ある大きな事件から逃れるだけでも大変なのに、さらに殺人事件って!
だけどある事件が起きなかったら、もう1つの殺人事件はどうやって
おこなうつもりだったのかなーっと思いました。(ネタバレ厳禁なのでw)


「リセット」
専業主婦、キャリアウーマン、元ヤン非正規労働者。
思い描いていた未来と違う高校同級生3人。
突然高校時代に戻り、もう一度夢を叶えようとする話。
ただファンタジーじゃなくて、社会情勢もあったり面白いし、
スッキリします!


「1981年のスワンソング」
1981年にタイムスリップしてしまった主人公。現代に戻れず、生活していくために、男女のデュオに未来のヒット曲を提供する。
「世界に一つだけの花」とか「TUNAMI」とか。
(ただ曲を思い出しているだけw)
81年を経験した人はかなりタイムリーで面白い☆

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小説備忘録 〜その8〜

年末年始は受験生の家庭のため、ごくごく普通に生活w
なのでしっかり読書できました☆

「愛しいひとにさよならを言う」
作品名でもわかるように、後半に向かうにつれ、なんとなく予感はあります。
とにかく文章が丁寧な感じで、物語が心地いいです☆


「ブルーもしくはブルー」
夫がいて恋人がいる主人公。昔の恋人と結婚していたら…と。
そして偶然、街でその元恋人が自分そっくりな女性と歩いている
ところを目撃。2人は同一人物。そして生活を入れ替える話です。
隣の芝は…って感じで面白いです。


「スロウハイツの神様」
ひとつ屋根の下に住む、クリエイターとそのタマゴたち。
現代のトキワ荘みたいな展開で上巻が進み…。
下巻、特に後半のある部分のために全てがある感じで、全ての話が繋がり
ものすごーく読了感がいいです☆
ここ最近のイチオシです!ただし上巻はちょっとガマンしてください!
でもその分、後半のヤラレタ感(良い意味で)で泣けてきます☆


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小説備忘録 〜その7〜

つねに継続中の備忘録w

「クリムゾンの迷宮」
目を覚ますと突然、火星の風景を思わせる異様な世界。
そしてデスゲームが始まる話。面白い!実家に読みかけを忘れてきてしまい、
またちょっとしたら実家に行くのに、続きが待ちきれず同じモノ(中古ですが)を買ってしまうくらいwラストがちょっと読みたりないくらいですが、
ハラハラさせられる方が上回って面白い☆


「侵入者 自称小説家」
迷宮入りが囁かれる一家4人の殺人事件を、遺族が同じく未解決殺人事件の
ルポを書いた自称小説家に調査を依頼。
2つの事件の共通点。事件の再現劇を行い真相をとく話。
面白かったけど、事件の解決の仕方はチョット読みにくかった。


「あん」
義理でやっている、なんてことないどら焼き屋にある日、
おばあさんがアルバイトにやってきて…。
読む前からなんとなく「一緒にどら焼き屋を面白おかしく繁盛させる
物語なんだろ〜な〜。」って思っていたら、全然違う!
泣けた!読み終わった後映画の予告編を観ただけで、涙ぐんでしまうw
かなりいい作品です☆


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小説備忘録 〜その6〜

継続中の備忘録。

「公開処刑人 森のくまさん」
ネット上で実名を晒された悪質な人間を「森のくまさん」を名乗る犯人が殺人を重ねていく話。サクサク読める佳作って感じです。
表紙に騙されがちですw

「公開処刑人 森のくまさんーお嬢さん、お逃げなさいー」
森のくまさんの続編。作中にもふれられていますが、今回の森のくまさんは何か紳士的。2つの事件が同時に進行し、最後に繋がっていく感じがいいです☆
そして、前作にも繋がっています!前作はちょっと荒い感じがしますが、続編はイイ感じにフォローしてるので、絶対前作から読むべきです☆

「トップリーグ」
総理大臣、官房長官のごく限られた番記者(トップリーグ)。同期の2人の記者の1人が番記者、もう一方が昭和の事件の真相を追う。そしてトップリーグの松岡が究極の選択を迫られる話。
登場人物は架空の名前ですが、明らかにアノひとだろうし、昭和の事件はロッキード事件。どこまで本当か不明ですが、これが本当なら間違いなく永田町に
激震がはしります!

「ラブレター」
冬山登山で亡くなった婚約者。三回忌に婚約者の卒業アルバムをみて、当時の住所に手紙を送ったら亡くなったはずの彼から返信が届く。
かなり良かった!ラストも良かったです!
昔映画(ミポリン)になっていたので、観てみたい☆


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小説備忘録 〜その5〜

最近アップしたばかりですが…。
(数日で読み漁っているわけでなく、夏ころからあくまでもちょっとづつです(汗)仕事もやってますw)

「出版禁止」
題名がズルい!なぜ出版禁止なのか?読みたくなるに決まってます!
読んでいる最中にいろいろ仕掛けがあって、読み終わってネットでいろいろな人の解釈を読むと、さらになるほどってなります。


「リライト」
この表紙のイラスト、時空を超える薬、学園モノが揃えば、
時をかける少女的な青春ラブストーリーなんだろうと、たかをくくり
「たまにはいかな」っとw
全然違う!冒頭の「過去から来るはずの自分が来ない。」で惹きつけられ
タイムリープ、パラドックスでかなり混乱するけど、なかなかダークな着地点で面白いです☆時間軸モノが好きな人なら◎


「ワン・モア」
自分に世代が近い男女の群像劇の連作短編。
それぞれの話のラストが曖昧な感じですが、小説のラストの方でみんながそろってスッキリ&いい感じ☆
北海道の情景も目に浮かぶ感じで、かなりいい大人な良作です☆


「凍りのくじら」
ドラえもんのひみつ道具とリンクしてます。中盤までなんとなく読みにくくて
途中でやめそうな勢いwなんかだるい感じで
「辻村作品ってこんなに読みにくかったっけ?」って思うくらい。
いやいや、中盤以降がイイ!少し泣きそうになるし、少しラストに驚きます☆
確かに最終章あたりは前半がないとダメ。全てを通して一つの作品だと改めて感じます☆

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小説備忘録 〜その4〜

読書の秋と言いつつ、年中読んでます。(ちょっとした活字中毒w)

「百瀬こっちを向いて」
たまには高校生の恋愛小説を。
(実は短編集と知らずに読んだ。)
どの話も、もっと長く読んでいたいと思うくらい良かったと同時に
自分がおじさんだったことを呪うw


「アキラとあきら」
裕福な家庭に育った彬と苦労人の瑛。まずは本の分厚さと2人の対決モノはちょっとやだなーと思い、躊躇していましたが読んで良かった☆
バブル期の負の財産、倒産、買収、融資とかおもしろ要素満載です!
(安定の池井戸作品☆)


「永い言い訳」
映画を見ていませんが、主人公をモッくん(←古い呼び方w)で読みました。
どう表現していいかわからないけど、かなり良い作品☆小説の中のモッくんがいろんな面を見せてくれます。永い言い訳をしながら。なんとなく今度は愛妻家(邦画)を思い出しました。これもかなりイイ映画☆


「北斗 ある殺人者の回心」
なかなかの骨太!幼い頃から親に虐待され、そこから抜け出すまでで十分物語として成り立ってます。(ここで終わってもイイくらい。)だけど作品名にある通り、殺人を犯す。後半の裁判の展開もズッシリきます。オススメです!

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小説備忘録 〜その3〜

またまた小説備忘録☆
今回はちょっとブラック&マニアックな感じでしたw

「密室殺人ゲーム 王手飛車取り」
ネット上で繋がっているの5人が1人ずつ殺人事件の問題を出して他の4人が推理する。普通殺人事件ものと違うのは、出題者が実際殺人を行いトリックなどを推理させる。こういう話はラストどうなるのかすごく気になりながら読み進めると…続編あります。後半びっくりすること起こります!

「密室殺人ゲーム 2.0」
そしてすぐに続編を読むw
前回の作品の結末から始まらないので、「ん?」ってところがありますが、
やっぱり面白い☆でも2.0だけあってトリックも複雑化。
ドラマとか映像で見てみたいけど、倫理的に無理っぽいw


「恥知らずのパープルヘイズ」
ジョジョの奇妙な冒険の第5部で怖気づいて仲間から去ったフーゴの第5部完結後の話。(ジョジョの漫画を読んでないと厳しいです。)
普通物語の途中で仲間から離れても後から救世主的に現れたり、裏切り者として敵側で現れるけど一切漫画ではでてこない。(本当は敵側で出る予定だったけど荒木先生が気の毒でやめたとのこと。)
小説の内容、漫画で読んでみたい!!
ちなみにジョジョは、早川漫画ランキング断トツ一位ですw
そして、2号と「ジョジョ史上最上スタンドは何か?」って議論になりますwww

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