仕事納め

今年の業務は本日にて終了☆
春までは、1号2号とも受験だったため(1号は引越しも。)
何となくバタバタした1年でした。

肝心な仕事の方も何とかw
(ついつい図面が遅れがちでご迷惑をおかけしました。)

来年こそは、しっかりスケジュール管理して、丁寧な対応を
心がけていきたいと思います!

竣工写真 〜その1

先日、竣工写真撮影した島崎の家。
天気はいまひとつだったので、外観撮影は後日。
(雪景色もしくは、新緑の頃狙ってます!)
HPにアップするまでには、まだ時間がかかるので、ちょっと公開☆

玄関ファサード
真鍮のインターホンカバーの下に、真鍮のポスト設置予定です。
地窓のところにも植栽予定してます!


内部は光溢れる空間より、陰影と質感を楽しめるように。
玄関土間

リビング・ダイニング
ダイニング(吹抜け)
階段室・寝室(1F)

小屋裏収納・寝室(2F)
床:栗駒杉(くんえん処理)
壁・天井:漆喰(墨入り)一部  モイス(主成分:バーミキュライト)

島崎の家新築工事

小説備忘録 〜その14〜

今年もまもなく終了(早い。)
小説も今読んでるものあたりで今年も終わりそう。
アップしてなかった小説一気出しw

「火のないところに煙は」
怪談話の小説を依頼された作家のもとにいろいろ怖い話が集まってくる。
掲載される5話自体はびっくりするほどは怖くないけど、最終章を読むと
ジワジワ怖さが。全く関係ないように思える全5話が…。
ノンフィクションのような構成で面白い☆
裏表紙要注意です!


「送り火」
実は芥川賞系は自分には文章が難解で避け気味ですw
ラジオで「ラストが、想像を絶する!」って聞いて、気になって気になって。
たしかに、ラストにむかうにつれ、その予感がヒシヒシ伝わってくる感じも、
ゾッとします!


「手紙を読む女」
タイムカプセルの手紙。10年後の自分ではなく伯母に宛てた手紙(遺書)
一編一編が少しづつ繋がっていって、ちょっとづつ違和感。
そしてドンデン返しの結末。うまく説明できませんが面白いです☆


「欲しい」
会社経営の女性社長、出張ホスト、生活保護を受けているシングルマザー。
三人の目線で描かれていて、ある人物が転落死して物語が展開する。
三人の欲しいモノ、その中のある人が欲しいモノ。
面白いけど、後味が…。


「奇跡の人」
明治時代の弘前が舞台の日本版ヘレンケラー。
現代ではないため、「けものの子」のように扱われ、暗い蔵に閉じ込められていた少女を、教育係として招かれた安が、彼女の眠っている才能を開花させるための長い闘いのはなし。


「ラ・パティスリー」
新米パテシエの働くお店に、ある朝、見知らぬ男性が飴細工作りに夢中。
この男はこの店のシェフだと言い張っているけど、記憶をなくしている…。
これといって大きな事件は起こりませんが、料理小説にハズレなし☆


「死刑にいたる病」
9件の殺人事件で収監されている死刑囚から「9件目は冤罪だ。」と
主人公の冴えない大学生に、冤罪を晴らす調査を依頼される。
シリアルキラーになぜ自分が頼まれたのか、9件目の事件の真相が徐々に
明らかになっていく。

小説備忘録

旧ブログの小説備忘録はこちら

上棟式

同じ週末、うってかわっての寒さw
八戸吹上の家の上棟式が行われました☆
(もちろん、住宅の寒さ対策(性能)はバッチリです!)

玄関アプローチ部(床は仮敷きです。吹き抜けになります。)


八戸吹上の家新築工事

東京散策

週末、所用で東京へ。
2020年に閉館する原美術館 (1979年 私邸としては1938年建造)へ☆

光の入り方、風景の取り入れ方、曲線、程よいスケール感がとても参考になって、閉館が惜しいです!

中庭を眺めながら展覧会内容にちなんだイメージケーキ。
(撮影不可なので、是非現地にて心地よさを味わってください☆)

原美術館
設計:渡辺仁(1938年)
所在地:東京都品川区北品川4-7-25

けんちく

※旧ブログ(ハヤカワ日記)けんちくはこちら

お引渡し

のぞみ野のお引渡し☆
ちょっとばかりモデル付きで竣工写真の撮影をしました!

道路側からの(北側)外観
リビング・ダイニング・キッチンと薪ストーブ

(左奥)アトリエ (右奥)玄関
現在、キッチン上部のスチール棚製作中です。
2F子供スペース
主寝室と書斎コーナー
バスルームとアトリエ
他のお宅同様、家具が入った頃に、竣工写真撮影予定です☆

のぞみ野の家新築工事