おしらせ

11月6日,7日,8日の3日間、建築家展のイベントに参加します!
コロナも今のところ落ち着いているので、ぜひお越しください。
(コロナ対策もしっかり行っています。)
家づくりの事など、お気軽にご相談ください☆

くわしくはこちらから。 

小説備忘録 〜その30〜

あっという間に11月突入!
読書の秋☆

「元彼の遺言状」
ラジオで作者の経歴を聴いてて。小説家になることを高校の時決めて
食い扶持が必要だから弁護士になって、その研修中にプロ雀士になって。
「このミステリーがすごい!」大賞も傾向と対策を練って受賞した
(これも小説家として継続していくため。)だけあって面白い☆

 

「総理の夫」
日本初の総理大臣、相馬凛子、と寄り添う夫。
消費税再引き上げ、社会保障改革、景気対策、少子化対策、雇用促進などなど。
とにかく、所信表明はグッとくる。この人ならやってくれる!って思えます☆
こんな政治家がいたら日本は変わると思う!

 

「人格転移の殺人」
ファーストフード店に居合わせた7人。突然の大地震で逃げ込んだのは
人格が入れ替わる実験施設。避難途中に一人の女性が殺害され次々と…。
途中、誰が誰の人格かわからなくなるけど、最後は読み直さなくても、ちゃんと
結末にたどり着けるのはすごい☆
パズルのピースがピッタリはまる感じです。

 

「葉桜の季節に君を想うということ」
自称元私立探偵が霊感商法の悪事を暴く依頼を受け、その頃、自殺を図ろうと
した女性を救う。
物語の出だしがあまり好きじゃない!「この部分いる?」って思ってました。
でもこれがラストのドンデン返しの伏線で、どんだけ勘違いさせられるんだ!
って感じです☆

 

「からまる」
連作短編集。本編に出てくる脇役が次の話では主人公になっていて、
目線が変わる面白さ。
ちょっと毒々しい表現とか、ネットリした比喩とか。でも読後は爽やか☆
千早作品はたまらないw

 

小説備忘録

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千厩

一関の住まいのお引渡し後、ちょっと足を伸ばして、千厩へ行ってみました。
気になっていた千厩酒のくら交流施設ないにある珈琲 樂(ウタ)へ。
交流施設内の母屋と西洋館は、辰野金吾の弟子の設計ということも知りました。
(事前勉強不足w)
敷地内は大正時代の雰囲気を満喫できます!(天気も良かったからなおさら。)

珈琲 樂は、西洋館の中にあります。

珈琲 樂(ウタ)
岩手県一関市千厩町千厩字北方134(千厩酒のくら交流施設)

お店

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お引渡し

一関の改修工事、工事が完了したとの報告(セルフビルドの壁・天井の塗装)を受けて、お伺い&お引渡し。
ご主人がカナダ出身ということもあり、小物なども興味深く、色使いも面白い☆
インナーバルコニーのデッキ部分が完了したころ、あらためて竣工写真撮影予定です!

一関の家改修工事


外構工事

南側外構が完了したとの報告を受け、約半年ぶりに、弘前大富町の家を訪問。
植栽に関しては、地元の庭やさんに樹種の選定を行ってもらいました。

リビング・ダイニング・キッチンからの眺め、和室地窓からの眺めを考慮してもらい、
チョイス、レイアウトともシンプルにまとまってていい感じです☆

弘前大富町の家新築工事



弘前散策 〜その3

コロナの緊急事態宣言も全国的に解除され、久々の散策。
高速バスで弘前に行ったのですが、初の乗客ひとり!(自分のみ)
ちょっと弘前行きが減便されないか、ちょっと心配。

弘前市内ですがちょっと足を伸ばして弘前市斎場(1983)へ☆
やっぱりカッコイイ前川建築!

アポなしだったので中の見学はできませんでしたが(斎場も使用中でした。)
エントランス車寄せのRCの架構が観れたので満足です!

弘前市斎場
設計:前川國男(1983年)
青森県弘前市常盤坂2丁目20-1

けんちく

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お引渡し

石巻あゆみ野の家も薪ストーブと、ウッドブラインドも設置され
お引渡し。今回のウッドブラインドは、レッドシダーの羽を採用したので
室内空間に統一感が生まれました☆
竣工写真の撮影はまた後日に。

あゆみ野の家新築工事