引き続き、十和田散策。(引き続き雨…。)
十和田市現代美術館から、どの建物も近く(歩いていける距離で)
晴れた日や、桜の季節は綺麗なんだろーなーと、イメージができます。
(なので、なおさら雨が悔やまれますw)



十和田市民交流プラザ
設計:隈研吾(2014年)
青森県十和田市稲生町18-33



十和田市民図書館
設計:安藤忠雄(2015年)
青森県十和田市西十三番町2-18
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神楽坂駅を出てすぐのところに、鳥居の奥に写真のような風景。
「なんだ?なんか見学できる建物?」ってなって近づいてみると、
なんとマンション!なんで神社境内に!(まったくの勉強不足でした。)
興味本位で導かれるように、ちょっと寄り道。
社殿も格子とガラスで構成されていて、佇まいもシンプルでキレイ。
特に屋根の納まり。(住宅の設計に活かせそう☆)
社殿の横に建つ、マンションの存在感はありますが、アルミスクリーンの
ルーバーのおかげで、そんなに違和感なし。
あとで調べてみると、赤城神社では再生プロジェクトが進行中で、社殿の老朽化に伴い、新しい社殿を建てる必要があり、財政難から敷地の一部を貸し出すことにより、等価交換による定期借地権付き分譲マンションを建てることになったそうです。
なので2080年には、土地の所有権を神社に戻し「赤城の杜」として復活させる壮大なプロジェクトだそうです☆(そのころ、さすがに生きてないw)
赤城神社
設計:隈研吾(2010年)
東京都新宿区赤城元町1−10
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名古屋の方へちょっと行ったので、ちょっと足を伸ばして岐阜にある
瞑想の森 市営斎場へ。(東北の県またぎと違って、名古屋から岐阜まで電車で30分弱で着くのに驚き!)
こちらの建物は、斎場のため、見学時間が9時から9時半の30分間のみ。
ちょっと離れたところにあるので、電車とバスを乗り継いで目的地に向かいました…が!各務原市役所前駅で降りる予定が、間違って2駅手前の各務ヶ原で降りてしまう大失態。次の電車に乗りましたが、接続のバスがなくて大ピンチ!
結局、駅から3キロほど走って、何とか見学時間に間に合いましたw
電車を間違った時は、半分諦めかけましたが、何とか粘った甲斐がありました☆
200mmの屋根スラブがすごく良い雰囲気で、夕景を是非見てみたい建物でした。(時間外は敷地内の撮影禁止なので要注意!)
瞑想の森 市営斎場
設計:伊東豊雄(2006年)
岐阜県各務原市那加扇平2−5
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