小説備忘録 〜その33〜

11月に突入。(あっという間に今年も残り2ヶ月…。)
読書の秋ですが、寝落ちが多い日が続いてますw

「闇祓」
日常に潜む闇ハラスメントが、コミュニティに蔓延して、死と不幸をもたらすホラー作品。前半4章でいろいろなコミュニティで闇ハラが増幅して、最終章に繋がる連作形式。どれもあるあるで、結局人間が一番怖い!

         


「ジョーカー・ゲーム」
陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校が舞台。昭和初期の時代背景なので、難しいと思っていましたが、全然読みにくくなくて、逆にわかりやすくのめり込みやすいです。
本当のスパイは「自分の正体がバレた時点で、その任務は失敗。」
となると、あのトムクルーズのあの映画w

     

「灰色の仮面」
物書きになろうと奮闘している主人公が、ある日マンションの一室から、女性の苦しそうな声を聞く。駆けつけると、女性の死体を発見と同時に、同居人に見つかり何故か逃げるはめに。目次がそそられます!

    

「ガラスの塔の殺人」
ミステリー好きの大富豪が、人里離れた場所に円錐のガラスの塔を建て、ある発表を行う為、探偵、刑事、医師、霊能者、編集者たちを集める。
クローズドサークルで、そして密室殺人が起こる。
心地いいくらいコテコテの展開w
な、訳もなく、想像を超えてきます☆

     


「怖ガラセ屋サン」
大人になると怪談とか怖くなくなる理由が、1話目から、おもいっきり腑に落ちました。身近にありそうで、派手なビビらせはないけど、ジワジワくる怖さ。
逆にリアルです。

    

小説備忘録

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仕上げ工事

蔵王上の原の家、えぼしスキー場に近いこともあり、
一気に紅葉が進んできました。
浴室の十和田石張りもほぼ完了☆
内部の造作工事もほぼ完了し、これから左官工事に入っていきます!

    
    
    
    
    

蔵王上の原の家新築工事


竣工写真撮影

まもなくお引渡ししてから2年。
ようやく竣工写真撮影完了。(業務に追われてました…。)
天気にも恵まれ、内部もイイ感じ☆
なるべく早めに竣工写真UPしたいと思います!(他の物件も…冷汗)

       
      
     
          
     
   

弘前大富町の家新築工事


地鎮祭

あいにくの雨でしたが、無事地鎮祭が行われました☆
(終わり頃には止んでくれました。)
これから、約半年竣工に向けて、しっかり監理していきたいと思います!

当初案はこちら→ 

台原の家新築工事


お引渡し

10月にあっという間に突入…。(冷汗)
先日、関屋浜松町の家のお引渡しが完了☆
今回は、モノトーンを基調にした、なかなかシックな仕上がりとなりました。

   
   
     
   
   
    


あとは家具が入った頃に、あらためて竣工写真の撮影を行いたいと思います。

関屋浜松町の家新築工事

所沢散策

もう一つの目的はこちら、角川武蔵野ミュージアム
どうしてもこのスケール感を体感したくて。(巨大建造物好き☆)
車で向かっていると、ドーンと見えてくる感じがよくて、ちょっと怖い感じが。
(大きいものを見るとちょっとゾワッとする感じw)
まわりの建物との対比がワクワクします☆


   
    
 

内部の巨大な本棚劇場も見ごたえありです!

ついでにゴッホの企画展。


角川武蔵野ミュージアム
設計:隈研吾(2020年)
埼玉県所沢市東所沢和田3丁目31−3 ところざわサクラタウン

けんちく

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