小説備忘録 〜その13〜

現場状況の記事が続いていたので、
ちょっと小休止で小説備忘録を。

「追憶の夜想曲」
少年時代、凶悪な殺人事件を起こした弁護士の第2弾(第1弾はこちら
夫の殺人事件を認めている主婦の弁護に名乗り出る法廷モノ。
金にならない弁護に何故名乗り出たのか、どのように無罪を勝ち取ろうとするのか、ラストは驚愕!これで、このシリーズ終わりかと思ってしまう…。
でも第3弾、4弾と続いていてさらに気になります!


「恩讐の鎮魂歌」
気になって御子柴シリーズ連続読みw
医療少年院時代の恩師が殺人容疑で逮捕され、弁護士を名乗り出る。
韓国船沈没事件と、恩師の殺人と強い信念。
そして第2弾から世間に明かされた事件による弁護士としての立ち位置。
御子柴礼司にだんだん人間味が出てきます☆


「幻夏」
ある夏、友人の少年の失踪。ある男の転落事故死。
少年の父親の冤罪による服役。そして23年後に起こる少女誘拐事件。
それらが全て繋がっていって面白い☆
ただの事件モノではなくて、ちょっとノスタルジックな雰囲気がいいです☆


「6時間後に君は死ぬ」
予知能力をもつ青年と、彼に関わる人たちを描いた連作短編集。
タイトルが気になるし、最初の「6時間後に君は死ぬ」と最後の
「3時間後に僕は死ぬ」が繋がっていて、ハラハラして面白いです☆


「13階段」
喧嘩で人を殺し仮釈放中の青年と、死刑執行を行ったことのある刑務官に、
事件の記憶がない死刑囚を救う依頼。階段を登った記憶の断片。
タイムリミット、死刑制度、いろいろな要素がハラハラして面白いし、
考えさせられます。

今回は、事件モノが続いたなー。

小説備忘録

旧ブログの小説備忘録はこちら

とある住まいの記録 〜その17 造作工事

島崎の家の現場にて。
造作工事が進行中!


寝室や小屋裏収納は、天然素材の化粧板(モイス素地)仕上げ
としているので、ご覧のような感じです☆
ちょっとした陰影がいい感じ。


メンテナンスフリーではありませんが、素材感をじっくり味わえます☆
(もちろん、普段どおりの掃除、メンテナンスで構いませんw)

島崎の家新築工事

実施設計完了

10月に突入!
週末、工事契約が完了し実施設計図も完成ホヤホヤw
これから、来春竣工に向けて着工する八戸吹上の家☆

切妻屋根の可愛らしい総2階建ての住まい。
(実は一部エントランスが吹抜けになっています。)

リビング・ダイニング・キッチンは、
庭を兼ねたエントランスと繋がってます。


ホテルの一室のような主寝室
(リビングの吹抜けと間接的に繋がってます。)

主寝室から繋がるバスルーム

進捗状況のおいては、他の住まいと同様
blogでアップしていきたいと思います!

八戸吹上の家新築工事

外壁工事

週末、丸森の家にて現場定例打合せ。
外廻りの工事も徐々に進行中☆

北側外観は水廻りが集まってくるので、
外観が崩れがちですが、やはり道路からはよく見えるので、
窓・設備関係の配置にも気を使っています。

丸森の家新築工事

竣工写真 〜夜編〜

新寺の家、夕方〜夜にかけての内部の雰囲気。

昼間と違って、ちょっと落ち着いた感じに☆
明かりすぎわけでもなく、暗すぎるわけでもなくw

むかしテレビ番組で、照明プランナーの方が「明るくするのは簡単。
どこまで数を減らすことができるかが肝心。」と言っているのを観て
チャレンジしています!

欲しいところに欲しい明るさがあればいいかと。
あとはスタンドなどで☆

竣工間際写真、工事の様子は旧ブログをご覧ください☆

新寺の家新築工事

とある住まいの記録 〜その16 既存転用

島崎の家では引き続き、造作工事が進行中。
解体時保存していた、ケヤキの柱と床板等を既存転用。

本当は和室にドカッとケヤキの柱を配置しようと思っていましたが
反りが大きくて断念。
(50年以上経過していても、外すと動くことにびっくり。)

床框、床板はなんとかキレイに納めてもらいました☆

そのケヤキの柱は小屋裏スペースに☆
(ちょうど家の中心でいい感じです。)

もしかしたら小屋裏部屋が一番心地いいかもw

島崎の家新築工事