建築探訪 〜東京定番編 その2

2度目ましての前川國男自邸
前に来たのは2008年(すでに16年も経過してる!)
→そのときの様子はこちら
しかし、良いたてものはいつ観ても、色褪せない☆
天井高さや、空間のスケール感、大変参考になりました!

前川國男自邸
設計:前川國男(1942年)
東京都品川区(現在は江戸東京たてもの園内)

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建築探訪 〜東京定番編 その1

某資格学校の講師陣で、東京の定番有名建築探訪☆
まずは池袋にある自由学園明日館。(実はお初!)
最初に敷地の南側に建つ講堂で、建物の成り立ちや、設計のポイントなどのレクチャーを受けて、じっくり空間を堪能しました☆

講堂

明日館

自由学園 明日館
設計:フランク・ロイド・ライト(1921年)
講堂
設計:遠藤新(1927年)
東京都豊島区西池袋2−31−2

過去に見学した、帝国ホテル(中央玄関)はこちら

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展示会

仙台市青葉区八幡で行われた、TIME & STYLEの展示会に招待していただき
八幡杜の館に伺いました。
(小声)実は、建物に興味があったので…スミマセンw
建物と家具の雰囲気が良くて、大変参考になりました☆

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建築探訪

弾丸日帰りで、小田原(神奈川)へ!
どうしても行きたかった、小田原文化財団 江之浦測候所に。

急峻な箱根外輪山を背に相模湾に望み、各施設が我が国の
建築様式・工法の各時代の特徴を取り入れて再現しています。

夏至光遥拝100メートルギャラリー
大谷石の自然剥離肌の構造壁と37枚の自立したガラス板で構成。
夏至の朝、海から昇る太陽光がこの空間を数分間に渡って駆け抜ける。

     
     
    

冬至光遥拝隧道
冬至の朝、相模湾から昇る太陽光は70メートルの隧道を貫き、対面して置かれた巨石を照らす。

       

光工学硝子舞台と古代ローマ円形劇場写し観客席
隧道と平行に、冬至の軸線に沿って、檜の懸造りの上に光学硝子が敷き詰められた舞台を設置。

    
    

60もの建物を含めた作品があり、とにかく見どころ満載。
建築は素材をうまくシンプルに使っていて、大変勉強になりました☆

小田原文化財団 江之浦測候所
設計:株式会社新素材研究所(杉本博司+榊田倫之)(2017年)
神奈川県小田原市江之浦362番地1

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おまけ
実は、弾丸スケジュールのメインはこちらw
(前日の高速バスで行って、当日の高速バスで帰仙。)







十和田散策 〜その2

引き続き、十和田散策。(引き続き雨…。)
十和田市現代美術館から、どの建物も近く(歩いていける距離で)
晴れた日や、桜の季節は綺麗なんだろーなーと、イメージができます。
(なので、なおさら雨が悔やまれますw)

    
     
      

十和田市民交流プラザ
設計:隈研吾(2014年)
青森県十和田市稲生町18-33

    

     
     
    

十和田市民図書館
設計:安藤忠雄(2015年)
青森県十和田市西十三番町2-18

 

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十和田散策 〜その1

GWの後半、ちょっと足をのばして、ひさびさに十和田にある
十和田市現代美術館に。(最近の建物探訪、雨に祟られてるw)

こちらへは約13年ぶり☆ →13年前

     
      
     

十和田市現代美術館
設計:西沢立衛(2008年)
青森県十和田市西二番町10-9

    

そして近くの十和田市地域交流センターも。
天気が良かったら、切り取った空の青が綺麗だったに違いないので、残念!

       
     

十和田市地域交流センター
設計:藤本壮介(2022年)
青森県十和田市稲生町16-1

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建築探訪 〜上野編 その2

国立西洋美術館のまわりにも、有名建築がズラリ☆
公園内も整備されていて、天気が良かったら(時間もあったら)、
もっとゆっくり散策できたのに残念。

     
     

東京文化会館
設計:前川國男(1961年)
東京都台東区上野公園5-45

      

      

     
    

東京都美術館
設計:前川國男(1975年)
東京都台東区上野公園8-36

    

      

     
       

東京国立博物館(本館)
設計:渡辺仁(1938年)
東京都台東区上野公園13-9 

    

    

     

スターバックスコーヒー上野恩賜公園店

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建築探訪 〜上野編 その1

土砂降りの東京。上野で所用があることもあり、ここは移動して建物探訪するのではなく、上野公園界隈の王道を。(今までじっくり上野公園を見たことなかったので。)

まずは、日本で唯一のル・コルビュジエの建物を。
2016年には世界文化遺産にも登録されています。

     
      
      
    
    
     

写真だけではわからない、空間の構成、光の入り方、寸法など
大変参考になります☆

国立西洋美術館(本館)
設計:ル・コルビュジエ(1959年)
東京都台東区上野公園7丁目7-7

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赤城神社

神楽坂駅を出てすぐのところに、鳥居の奥に写真のような風景。
「なんだ?なんか見学できる建物?」ってなって近づいてみると、
なんとマンション!なんで神社境内に!(まったくの勉強不足でした。)

     

興味本位で導かれるように、ちょっと寄り道。
社殿も格子とガラスで構成されていて、佇まいもシンプルでキレイ。
特に屋根の納まり。(住宅の設計に活かせそう☆)

社殿の横に建つ、マンションの存在感はありますが、アルミスクリーンの
ルーバーのおかげで、そんなに違和感なし。

    
     
    

あとで調べてみると、赤城神社では再生プロジェクトが進行中で、社殿の老朽化に伴い、新しい社殿を建てる必要があり、財政難から敷地の一部を貸し出すことにより、等価交換による定期借地権付き分譲マンションを建てることになったそうです。
なので2080年には、土地の所有権を神社に戻し「赤城の杜」として復活させる壮大なプロジェクトだそうです☆(そのころ、さすがに生きてないw)

赤城神社
設計:隈研吾(2010年)
東京都新宿区赤城元町1−10

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建築探訪 〜金沢編

先日、弾丸で行った金沢。
なかでも見所がいっぱいあった、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館を。

記念館の外観、エントランス、企画展示室は、谷口吉生(子)による
豊田市美術館でも感じた洗練された美しさ。(安定感!)

    
    
   

でも今回は、谷口吉郎(親)の設計した、迎賓館赤坂離宮和風別館「遊心亭」
忠実に再現した「広間」と「茶室」が拝見できて、感嘆のため息w
(スケール感、照明のレイアウト最高☆)

     
     
     

父と子の建築がうまく融合したとても品のある建物でした☆

谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館

設計:谷口吉生(2019年)
石川県金沢市寺町5丁目1−18

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