建築探訪

弾丸日帰りで、小田原(神奈川)へ!
どうしても行きたかった、小田原文化財団 江之浦測候所に。

急峻な箱根外輪山を背に相模湾に望み、各施設が我が国の
建築様式・工法の各時代の特徴を取り入れて再現しています。

夏至光遥拝100メートルギャラリー
大谷石の自然剥離肌の構造壁と37枚の自立したガラス板で構成。
夏至の朝、海から昇る太陽光がこの空間を数分間に渡って駆け抜ける。

     
     
    

冬至光遥拝隧道
冬至の朝、相模湾から昇る太陽光は70メートルの隧道を貫き、対面して置かれた巨石を照らす。

       

光工学硝子舞台と古代ローマ円形劇場写し観客席
隧道と平行に、冬至の軸線に沿って、檜の懸造りの上に光学硝子が敷き詰められた舞台を設置。

    
    

60もの建物を含めた作品があり、とにかく見どころ満載。
建築は素材をうまくシンプルに使っていて、大変勉強になりました☆

小田原文化財団 江之浦測候所
設計:株式会社新素材研究所(杉本博司+榊田倫之)(2017年)
神奈川県小田原市江之浦362番地1

けんちく

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おまけ
実は、弾丸スケジュールのメインはこちらw
(前日の高速バスで行って、当日の高速バスで帰仙。)