snap更新 〜その1

今日で4月も終わり。
新型コロナウィルスの影響もあり、外出もままならず。
事務所にこもって、実施設計図作成ははかどっていますが、
やはりストレス溜まってます。

なので、HPのスナップを追加(更新)して気分転換してます☆
(ちょくちょく追加していこうと思います!)

とりあえず、9年前のスナップ
(子供たち、ちっちゃいw)
※旧ブログ(11’北海道の旅

開館延期

業務で弘前に行ったついでに、4月11日オープン予定だった
弘前れんが倉庫美術館にちょっと寄り道。
(こちらもコロナの影響。)
でも、カフェはプレオープンしてます。
今回は残念ながら、仙台に戻る時間の関係上、断念。

なので、周辺をぐるっと散策。
いつ見てもやっぱり、シンプルな外観と開口部のバランスが絶妙にイイです☆

↓14年前の様子
これから弘前の現場も無事始まるので、あらためて来たいと思います☆

弘前れんが倉庫美術館
設計:田根 剛(2020年)
所在地:青森県弘前市吉野町2−1

けんちく

※旧ブログ(ハヤカワ日記)けんちくはこちら

通常業務

気づいたら、最近blogの更新が滞りがちでした。
コロナの影響もありつつ、とりあえず業務継続中です。
特に県外移動に注意しながら。

↓新潟での打合せのあと、ちょっと寄り道。(佐渡近い☆)

お引渡し&竣工写真

4月に入り、蔵王清水原の家も竣工しお引渡し☆
(外構はこれからですが。)

外構、内部の家具もまだ入っていませんが、竣工写真を撮影したので
解説付きで、すこしだけ紹介☆


玄関土間と玄関脇のデッキ

玄関脇のデッキはバスルームと繋がっています。

玄関土間からの眺め
玄関土間は冬場の風除室としての建具が収納してあります。

リビングから玄関土間方向の眺め
木製建具はフルオープンにできるので、デッキと一体利用できます。

バスルーム
玄関土間を挟んで配置した、温泉が利用出来るバスルーム。
天井・壁に青森ヒバ、床・浴槽に十和田石を使用しています。

トイレと主寝室

スチール階段と2階ホール

トップライトから自然光が降り注いできます。
天井高さを抑えたホールはバルコニー、小屋裏収納に繋がっています。

緑が濃くなるころ、あらためて竣工写真を撮影させてもらいたいと思います。
少々お待ち下さい☆

蔵王清水原の家新築工事

小説備忘録 〜その24〜

4月に突入。
新型コロナウィルスの影響も徐々に出つつあって、
早く終息してほしい!

「和菓子のアン」
デパ地下の和菓子屋さんで働くアンちゃん。個性強めな店のメンバーと、
お客さんと。和菓子にまつわるちょっとしたミステリーや、和菓子の背景とか
面白い☆やっぱり食べモノ系の小説にハズレなしです。


「リメンバー」
リカシリーズ第5弾。割と静かなスタートだなーって思っていたら、ガツっときます。何か違和感があって、ラストに来る感じ!続編がまだあるので、ここまできたら最後まで付き合いますw


「逃亡者」
殺人を犯し、15年の時効を迎えるまで逃げ続ける女性の話。
「もちろんこの設定知ってる!」時効間際に逮捕された福田和子の事件。
最後ホントにそうなるのか?って疑問持ちながら、逃亡者目線でハラハラ!
ラストは…。久々に満腹です☆


「ライオンのおやつ」
余命宣告をうけた主人公が、終末は瀬戸内の島にあるライオンの家というホスピスで過ごす事を決める。そこでは毎週日曜日に入居者が、もう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる、おやつの時間がある。
そこで暮らす人々の話。
かなりイイです☆


「さんかく」
古い京町家に暮らすアラフォーのデザイナーの夕香と、同居することになった
元バイト仲間だった年下の正和。理由は”食の趣味が合うから”
その正和には大学で生体(解剖)の研究にあけくれる、華っていう彼女がいて。
三角関係未満の微妙で絶妙な感じ。とにかく出てくる風景、料理の描写が丁寧で匂いを感じる、読んでいて心地イイ作品です☆


「名前探しの放課後 上・下」
3ヶ月前にタイムスリップしてきた、依田いつか。
同級生の誰かが自殺した日から。
同級生たちとその自殺する誰かを探し出し救う。
早々に、自殺するいじめられている人物が特定されるので、
あれっ?ってなります。
やはりそこは辻村深月作品☆最終章は怒涛の展開!
そしてあの人物たち!前の作品見直してしまいました☆

小説備忘録

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