小説備忘録 〜その7〜

つねに継続中の備忘録w

「クリムゾンの迷宮」
目を覚ますと突然、火星の風景を思わせる異様な世界。
そしてデスゲームが始まる話。面白い!実家に読みかけを忘れてきてしまい、
またちょっとしたら実家に行くのに、続きが待ちきれず同じモノ(中古ですが)を買ってしまうくらいwラストがちょっと読みたりないくらいですが、
ハラハラさせられる方が上回って面白い☆


「侵入者 自称小説家」
迷宮入りが囁かれる一家4人の殺人事件を、遺族が同じく未解決殺人事件の
ルポを書いた自称小説家に調査を依頼。
2つの事件の共通点。事件の再現劇を行い真相をとく話。
面白かったけど、事件の解決の仕方はチョット読みにくかった。


「あん」
義理でやっている、なんてことないどら焼き屋にある日、
おばあさんがアルバイトにやってきて…。
読む前からなんとなく「一緒にどら焼き屋を面白おかしく繁盛させる
物語なんだろ〜な〜。」って思っていたら、全然違う!
泣けた!読み終わった後映画の予告編を観ただけで、涙ぐんでしまうw
かなりいい作品です☆


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