中間検査

弘前大富町の家の中間検査、無事合格☆
弘前往復の高速バスも全便通常運行となり、移動もスムーズになりました。
ちなみに帰りは、40人乗りのバスに乗客4人。
(違う意味で減便にならないか心配w)

現場は開口部からの光の入り方、風景の見え方などイメージがつきやすくなりました☆

弘前大富町の家新築工事

経年変化

蔵王からの帰り道、秋保の家(カフェ)にちょっとお邪魔しました☆
(お店の休み、思いつきの訪問にもかかわらず、対応ありがとうござます!)

今年の10月でお引き渡し後、5年。敷地全体、
いい感じに経年変化してきました☆
庭もいい感じ☆

そろそろ竣工写真撮影したいと思います!(5年経過は最長記録w)
今回、外観はドローン使ってみたいなーと思ってます。

↓こんな感じなので(模型写真再掲載)

秋保の家新築工事(カフェ)

旧ブログ(秋保の家新築工事

外構完成☆

蔵王の家の外構が完了したとの報告を受けたので
梅雨の合間、ちょっと確認に伺いました☆

既存の庭石と、丸太などを組み合わせた計画で
ポーチから築山にアプローチできる動線。

外構はいつもお世話になっている竜門園さんに☆
(着工前、お施主さんが、たまたま庭石を運んでもらった運命的な偶然w)

あとは築山が緑に覆われれば、さらにいい感じになると思います!
蔵王清水原の家新築工事

プロジェクト

岩手県一関にて、ちょっと面白い新プロジェクト進行中。
2階の住宅部分がきれいな状態に☆

お施主さん自ら解体工事完了!
(しっかり分別して、産廃処理しています。)

最初の頃の様子。
(気の遠くなる解体お疲れさまでした☆)
一関の家改修工事

小説備忘録 〜その25〜

6月に突入し、あっという間に半年経過。
最近県外への移動が増えて、ちょくちょく読んでます☆

「完全無罪」
21年前の少女誘拐殺人事件の冤罪再審裁判に抜擢された女性弁護士。
しかし彼女もその当時連続で起こっていた少女誘拐事件の当事者だった。
(逃げ切れた。)
早々に元警察のでっち上げが判明して冤罪決定。
でもホントは自分を誘拐した犯人ではないのか?最後まで面白い☆
無罪と無実の違いは大きいです!


「地面師たち」
おそらく某ハウスメーカーの、63億円騙し取られた事件がモチーフの物語。
犯人側目線で、巧妙な騙し方や不測の事態やらでハラハラして面白い。
悪いルパン一味って感じで。どう考えても地面師側が悪ですが、騙される側にも騙される理由があるんだと、つくづく思います。


「光の帝国 常野物語」
東北のある地方、常野にまつわる一族の物語。
それぞれ特殊能力を持っていて、ひっそりと、あるいは能力に気づかず日々を
過ごしている。
連作短編集ですが、何か繋がっていて、何か壮大な予感!常野物語3部作☆


「蒲公英草紙 常野物語」
光の帝国より少し昔の話。前半は何気ない穏やかな日々が日記で綴られていて
後半はある出来事の臨場感が凄すぎです!そして第3弾のエンド・ゲームに繋がっていく感じが堪りません☆


「流浪の月」
当時9歳の主人公の女の子が、19歳の大学生について行く。世間では誘拐事件として扱われ、大学生の文は当然…。数年後再び…。
彼女目線と彼目線で描かれていて、第三者の偏見と、中途半端な善意が傷つけ、本当に伝えたいことが伝わらない。余韻が残るイイ作品。
(のちに、本屋大賞受賞☆ 個人的にもこれか、ライオンのおやつが受賞しそうな予感してました。候補作全部読んでないけどw)

小説備忘録

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