3月も本日で終了。
現場は数日前に足場を解体、完了検査も無事終了しました☆
新型コロナの影響もあって、トイレ、IHクッキングヒーターもどうにか
納品され一安心。
蔵王清水原の家は左官工事が進行中です。
今回も、左官材料に若干グレーの着色をしました。
自然光がやわらかくていい感じ☆
今週中に足場も外れるので、さらに自然光が入ってきます。
現在進行中の住まい。
実施設計しながら、コストもにらみながら再考中。
無駄がないか、カッコよく見えるか、
だいたい良い方向にまとまっていきます☆
蔵王清水原の家の造作工事が進行中。
スチールの階段(ささら)も設置が完了し、
まもなく仕上げ工事に入ります。
リビングの天井が張られると、空間がぐっとしまってきます☆
左官のサンプルが到着。
やっぱり質感がいい☆
どの色になるか、迷うとことです。
2月後半から3月初旬はプレゼン強化週間でした☆
あいかわらず、ギリギリの納期w
あくまでも、ギリギリまで検討して
手直ししているためです! ←強調w
↓新築の提案
↓増築計画
どちらもいい感じに進んでいきそうです☆
あっという間に3月突入。
ある小説のあとがきに書いてあったことで、小説を読む意義に納得。
以下
この世でいちばん残り少ないのは、実は時間なんですよ。
僕の、あなたの、僕たちのみんなの残り時間。それを増やす方法はただひとつ。物語に入ることです。ほんの数時間で、数ヶ月の(あるいは数十年の)人生を体験できるのですから。こんなお得なことはありません。
納得☆
「Iの悲劇」
無人となった村に、人を呼び戻すことが使命の市役所甦り課。Iターンプロジェクトに集まった一癖ある移住者達との間におこる事件の数々の連作短編集。
集落で起こる謎が、最終章で明らかになります。限界集落の現実。考えさせられます。
「父からの手紙」
ある姉弟の前から去った父親から、毎年届く手紙。のちに弟が殺人の容疑者として逮捕される。これと並行して、ある男が殺人の刑期を終え出所。全く関係ない話が最後つながり、父の失踪の理由が明らかになる。同じ立場に置き換えると自分としては選択できないなーっと。帯にあった涙は出なかったけど、
ミステリーとしては面白いです☆
「殺意の水音」
卑屈で自分勝手な主人公が空港近くのホテル(海外旅行前の宿泊者など裕福。)で次々と殺人を起こす。犯人目線の物語は珍しく面白かったけど、全く共感できない。リミッターが振り切れた人間が一難怖いです!
「ツナグ 想い人の心得」
ツナグの続編。前作から7年後が舞台で、一度だけ亡くなった人と再会を叶える使者(ツナグ)。依頼者も使者も再会したら今後どの人から依頼があっても再会できないから悩むし、会って伝えたいし。終盤の依頼、泣けます☆
「行方不明者」
連続通り魔事件の犯人を監視する僕と、田舎の名家の一家失踪事件を追うライター女性。全く関係のないような話が並行してし進行し、ラスト繋がる。
こういう系、面白いです☆
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