小説備忘録 〜その8〜

年末年始は受験生の家庭のため、ごくごく普通に生活w
なのでしっかり読書できました☆

「愛しいひとにさよならを言う」
作品名でもわかるように、後半に向かうにつれ、なんとなく予感はあります。
とにかく文章が丁寧な感じで、物語が心地いいです☆


「ブルーもしくはブルー」
夫がいて恋人がいる主人公。昔の恋人と結婚していたら…と。
そして偶然、街でその元恋人が自分そっくりな女性と歩いている
ところを目撃。2人は同一人物。そして生活を入れ替える話です。
隣の芝は…って感じで面白いです。


「スロウハイツの神様」
ひとつ屋根の下に住む、クリエイターとそのタマゴたち。
現代のトキワ荘みたいな展開で上巻が進み…。
下巻、特に後半のある部分のために全てがある感じで、全ての話が繋がり
ものすごーく読了感がいいです☆
ここ最近のイチオシです!ただし上巻はちょっとガマンしてください!
でもその分、後半のヤラレタ感(良い意味で)で泣けてきます☆


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